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化粧水はそもそも必要なものなのか?

化粧水はそもそも必要なものなのか?

洗顔後、お風呂上りに必ずつける化粧水。

よく、肌の保湿の為に乳液とセットで使用する人が多いのではないでしょうか。

肌のお手入れの基本の1つである化粧水は、種類もたくさんあって、自分の肌の調子や昼夜で使い分ける人もいるほど、肌のお手入れに欠かせない物です。

芸能人やモデルともなってくると、何種類あるの?というくらいのスキンケア用品を、使っていますが、やはり化粧水は必須のようです。

そんな化粧水ですが、実際、なぜつけるのかご存じでしょうか?

周りが使っているから、店員に勧められてなどなど、何となく使用している人がほとんどだと思います。

“本当に”必要なの?と聞かれてしまうと悩ましいところなのです。
水分を肌へ与える為、なんて話はよく聞きますが実際の効果はどうなのでしょうか?

化粧水って何?

そもそも化粧水とは、皮膚を保湿して整え、滑らかにする機能を持った透明の液体タイプ化粧品のことです。

ローション、トナー、トニックなどと呼ばれることもあるようですが、使用方法はほとんど変わりがありません。
つまり、肌に水分を与えるというよりは肌環境を良くする為につけるといった方が正しいようです。

もちろん、肌へ水分を与えてはいるのですが潤うのは一時のことだけで、肌内部へ蓄えられることはありません。

化粧水は肌の保湿力を補う保湿剤や皮膚を柔らかくする効果のあるエモリエント剤、角質をほぐし柔らかくする角質軟化剤など様々な成分で構成され、美容成分が肌に浸透しやすいように考えて作られています。

化粧水のベースは水なので肌へ水分を与えてはいるかもしれませんが、ほとんど表面で蒸発してしまっているので、水分量の面ではたくさん塗っても効果はなく、それと同時にアンチエイチング効果も期待できないと言える物なのです。

化粧水はつけなくても良い!?

アメリカやフランスなどの海外では化粧水を使わないでそのまま直接、美容液や乳液クリームをつけてしまう人も多いそう。

日本では必ず見かける化粧水も、海外では見つかりにくいという話もあるくらいです。

元々、フランスなどのヨーロッパ、アメリカでは化粧水というとメイク落としの仕上げという考えであり、海外の化粧品メーカーの中には日本向けに化粧水を新たに作ってしまうほどです。

元々、化粧水は日本の江戸時代に広まり、発達していったもので、高温多湿な環境背景やさっぱりした清潔感を好む文化が理由に挙げられます。
海外と比べてもダントツで、化粧水の使用頻度が高い傾向があるようです。

しかし現在では、肌に潤いを与えているわけでもなく、むしろ化粧水の重ねづけにより肌に必要な水分まで蒸発させてしまっていたり、皮脂膜と呼ばれる紫外線などの刺激から守ってくれるバリアの効果を弱めてしまう事が分かっており、化粧水を無理に使わなくても良いという考え方も出てきています。

化粧水なしでも十分にスキンケアができるという理由から、化粧水を使わない美容法も出てきているようです。

化粧水を使わない美容法の効果

化粧水を使わないで、乳液など他のスキンケア用品は使うという場合と、一切何もつけないという2通りのやり方があるようです。
どちらを選ぶかは本人次第で、特にどちらがオススメというものではありません。

化粧水などを絶つことによって、肌が本来持つ力を取り戻そうという目的から生まれたケアになります。

実際、試した人によると「肌の調子が良くなった」「カサつきが気にならなくなった」などの良い意見が出ているようです。

ただし、脂っぽさが増した、化粧水をつけた時より乾燥したなど、この方法が合わなかったという意見もあり、人によって効果は分かれてきます。

化粧水は本当に必要なのか?

化粧水は本当に必要なのか?
化粧水の7割くらいは水でできていると言われています。
加えて、化粧水が肌に潤いを与えてくれているわけではないわけですから、必要ないと言う考えがあっても仕方ありません。

しかし、絶対に必要ないというわけでもないのです。
確かに肌への潤い効果はありませんが、肌を整えてくれる効果があるのは事実なので、使った方が肌の調子は良いと考えられます。

また、化粧下地のノリが良くなる、化粧水の後につける乳液や美容液をムラなく塗りやすい状態になるなどの効果も期待できるのです。

化粧水の種類も増えてきていますから、使うタイプによって、アンチエイチング効果が高いものや、保湿をしてくれる効果に特化した化粧水もあります。

もちろん、個人差は出てくるので誰でも同じ効果が得られるというわけではないですが、選び方、使い方次第で変わってくるので化粧水を使わなくても良いと決め付ける必要はないようです。

上手く使い分けること

上手く使い分けること
肌表面である角層には、最初から20~30%ほどの水分が含まれていると言われています。

ある番組の放送では、スキンケアに励んでいた40代の女性よりも、スキンケアを全くしていない90代のおばあちゃんの方が、肌の水分保有量が良かったという話もあるほどです。

つまり、健康な状態であれば化粧水を使わなくても潤うはずなのです。

だからと言って、化粧水を使うのは意味がないというわけではありません。
化粧水には化粧水の良さがあります。

例えば、化粧水は皮脂膜が弱っていた場合、肌の表面を覆って人工の保護膜を作ってくれるというポイントがあります。
使いすぎてしまうのは逆効果ですが美容成分の浸透を良くしてくれるなどの本来のメリットもありますから、上手く使っていけば肌へ良い効果をもたらしてくれるのです。

自分の肌の調子や使い方を考えて、化粧水を効率よく使用していきましょう。

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