Rhythbotanica

  • リズボタニカ公式アカウント

捨てないで!古くなった精油の4つの活用法

捨てないで!古くなった精油の4つの活用法

植物の香りが楽しめて、更に種類によって様々な効果が期待できる精油

エッセンシャルオイルとも呼ばれ、ただ香りを楽しむだけでなく少し化粧水と混ぜて肌への効果を堪能したり、お風呂に入れてアロマバスを楽しむこともありますよね。

しかし、精油には消費期限があります。天然由来の精油は、だいたい開封してから1年以内に使用した方が良いと言われていますが、保存状態や精油の種類によってはその期限が早まることもあるようです。

期限が過ぎてしまった精油は酸化している場合が多く、体に使用すると悪影響が出ると言われ、肌などに直接使用することはまずできません。
だからと言って、精油を捨てないで!古くなった精油にもまだ使い道はあるのです。

寿命を迎えた精油の見極め方

古くなった精油の活用法を知る前に、精油の寿命を見極めることが大切になります。

前述にもあったように、精油の使用期限は1年以内と言われていますが、精油の種類や販売するメーカーによっては半年、としている場合や2年、もしくはそれ以上と示しているところもあり、期限がはっきりとしないからです。

その為、使い忘れたなど明らかに古い精油を自宅で発見した場合には、香りの強さ、精油の色が明らかに濁っていないか、触ると粘っこい感触があるか、本来の香りとは異なる匂いがしないかなどを確認するようにしましょう。

1つでも当てはまる場合には、そのオイルは古くなっている可能性が高く、肌へ直接つけるなど体への使用法は避ける必要があります。

古くなった精油の使い道

体へ直接使用するのは避けるべきですが、中には古いけど、まだかすかに本来の香りがする、見た目も濁っていないなど、捨てるには忍びないレベルの古さもありますよね。

精油の値段は少量にも関わらず結構高めですから、勿体ないという気持ちもあると思います。

そんな古い精油は、体へ直接使用するのでなければまだまだ使い道があります。次のような活用法で、古い精油を使い切りましょう!

1.お掃除で

1.お掃除で精油を活用する

精油を拭き掃除などで使用する消毒用エタノールや重曹に垂らして使用します。

拭き掃除であればエタノール100mlに対して精油を20~40滴、お手洗いや浴室、シンクなど水周りに重曹を使用する場合には、お手洗いで適量の重曹に対し精油を3~4滴、浴室などであれば、適量の重曹に精油を5~6滴垂らしてしようすると良いようです。

精油には殺菌力があるので殺菌効果が期待できるだけでなく、お手洗いなどで使用すれば気になる匂いを脱臭してくれます。

ただし、エタノールは使用する種類によって化学反応を起こしてしまう場合があり危険です。
使用する前に、混ぜることが可能なものか確認してから精油を合わせるようにしましょう。

2.芳香剤・消臭剤として

お手洗いで精油を使用する場合には掃除だけでなく、消臭剤としても使用することができます。

その場合には、ガラス容器などに重曹を大さじ2ほど入れ、そこに精油を5~10滴垂らして下さい。

後は子供の手が届かないような場所に置くだけでOKです。これは洗面所でも使用することができます。
香りがなくなってきたら、そのまま水に流せてしまうので処理に困らないのも嬉しいポイントです。

注意点としては、精油の成分で容器が溶けてきてしまうこともあるので、精油を入れる容器をプラスチックにしないなど入れ物に注意しましょう。

また、芳香剤として使用することもできます。
これは、精油が瓶の半分ほど残っている状態のものに、無水エタノールを足して爪楊枝を数本差すだけで完成です。

狭い範囲ですが香りを楽しむことができますが、くれぐれも倒さないように注意して下さいね。

3.芳香浴に

本来の香りがまだ残っているようであれば、芳香浴を楽しむこともできます。

芳香浴にはアロマディフューザーやアロマポットなどが挙げられますが古くても、香りさえすれば使用するものに特に決まりはなく、お風呂へ直接入れてしまうのでなければ、洗面器などにお湯を入れ、その中に精油1~2滴入れて芳香浴をすることも可能です。

自分の使いやすいものを選んで芳香浴を楽しみましょう。

4.香り付け、虫よけにも

4.香り付け、虫よけにも精油を活用

精油は、古くなっても香り付けに使用することができます。
香りが残っていることが大前提ですが、洋服に直接つけないようにすれば服の香り付けにもなりますし、ラベンダーなど防虫効果を持つ精油であれば防虫効果も発揮してくれることが期待できるのです。

先に触れたように、服に精油をつけるとシミの原因にもなるので直接の使用はできませんが、コットンを利用したサシェなど、精油を染み込ませて包んだものをタンスに閉まったり、もしくは洗濯する際、すすぎになった段階で精油を数滴落とすと同様の効果を得ることができます。

また、ゴミ箱などに精油を2~5滴垂らしたコットンを底に置いておけば、ゴミ独特の匂いが気にならないだけでなく虫よけにもなります。
コットンを使用しない場合には、ゴミ箱の上に1~2滴落として下さいね。

全ては香り次第!

活用法をいくつかご紹介しましたが、これらは香りが大前提です。

本来の香りとはかけ離れていたり、明らかに変な匂いしかしない場合には、やはり紹介した方法でも古くなった精油は使うことはできません。
使用して変な香りが部屋中に充満するのも嫌ですよね。その場合には、残念ですが廃棄して下さい。

また、古くなった精油は消費期限が切れていることに変わりはありません。

その為、身体に悪影響がないとも言い切れませんので使用する上で気持ち悪くなったりするなど調子を崩してしまうようであれば、使用を中止しましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TOP